「よし、ディズニーに行こう!」と決めた遠方パパ・ママが、
最初にして最大の壁にぶつかるのが「交通手段の選択」です。
「一番安いのは車だけど、パパの体力が持つかな……」
「新幹線は早いけど、ベビーカーと大量の荷物を持って乗り換えできる?」
「飛行機は子供が耳抜きできなくて泣き叫んだらどうしよう……」
地方から子連れでディズニーを目指す場合、
例えば仙台から家族4人で行く場合、
新幹線:約7万円
飛行機:約9万円
車:約3万円
このように数万円単位の差が出ます。
交通手段の選択ミスは、ディズニー旅行そのものの
「疲れ」と「予算」を大きく左右します。
この記事では、地方在住・2児のママである筆者が、
実体験に基づいた新幹線・飛行機・車の徹底比較をお届けします。
料金相場や、子連れならではの「盲点」を網羅しました。
この記事を読み終える頃には、あなたのご家庭にとっての
「最適解」が見つかっているはずです。
- 新幹線・飛行機・車、それぞれのメリット・デメリットは?
- 費用はどれくらい違うのか?
- 子どもの年齢で最適解は変わるのか?
- 地域別のおすすめは?
すべて実体験ベースで、包み隠さずお伝えします。
この記事は特に以下の地域の方向けです。
・東北
・関西
・九州
・北海道
まず準備を進めたい方は手順を順番に紹介しています。
Contents
結論:距離と子どもの年齢で選ぶのが正解

最初に、数々の失敗を繰り返してきた筆者が出した「結論」をお伝えします。
交通手段は、単純な安さではなく「移動時間(距離)」と
「子供の年齢」の掛け合わせで選ぶのが最も失敗しません。
交通手段比較まとめ
| 項目 | 新幹線 | 飛行機 | 車 |
|---|---|---|---|
| 時間 | ○ | ◎ | △ |
| 料金 | △ | △ | ◎ |
| 楽さ | ◎ | ○ | △ |
| 荷物 | ○ | △ | ◎ |
| 子連れ向き | ◎ | ○ | △ |
| 疲労 | △ | ○ | × |
「安いから車」「早いから飛行機」と単純に決めてしまうと、
当日になって後悔することが本当に多いんです。
我が家も何度も失敗してきました。
大切なのは、家族の状況に合わせた「バランス」です。
移動時間別の目安
| 移動時間(ドア・トゥ・ドア) | おすすめ交通手段 | 理由 |
|---|---|---|
| 3時間以内 | 車 | 荷物を積み込めるメリットが最大化される |
| 3時間〜5時間 | 新幹線 | 定時制と、「歩ける」スペースがある安心感 |
| 5時間以上 | 飛行機 | 移動そのものに時間をかけないことが、子供の機嫌を守る唯一の方法 |
この表はあくまで目安ですが、我が家の経験では驚くほど当てはまります。
特に「3時間」というラインが重要で、
これを超えると子どもの疲労度が一気に上がります。
パークに着いた時点で「もう疲れた…」となってしまうと、
せっかくのディズニーが台無しです。
年齢別の判断基準
子どもの年齢によって、最適な交通手段は大きく変わります。
0歳の時は車が最強だったのに、3歳になったら新幹線の方が楽になった、
というのは本当によくある話です。
「前回はこれで良かったから」という判断は危険。
成長に合わせて、柔軟に変えていきましょう。
0歳〜2歳(オムツ・荷物多め)
おすすめ:車 > 新幹線 > 飛行機
圧倒的に車が楽です。
泣いても周囲を気にせず、荷物も積みっぱなしでOK。
授乳やおむつ替えも、サービスエリアで自由にできます。
この時期は「周りに迷惑をかけない」ことが最優先になります。
新幹線や飛行機だと、泣き声が気になって親がストレスで疲弊してしまいます。
車なら、多少泣いても「ごめんね」と謝る相手がいないので、精神的にも楽なんです。
3歳〜5歳(動きたい盛り)
おすすめ:新幹線 > 飛行機 > 車
デッキに出られる新幹線がおすすめ。
じっと座っているのが難しい時期なので、「逃げ場がある」のが重要です。
飛行機はシートベルト着用サインが出ている間は身動きが取れず、
ぐずり始めると手に負えなくなります。
この年齢の子どもは「じっとしていて」が通じません。
車だと「まだ着かないの?」の連発で、親も運転に集中できなくなります。
新幹線なら、デッキで電車を見たり、車内販売でアイスを買ったり、
気分転換の手段がたくさんあるのが助かります。
小学生以上(聞き分けができる)
おすすめ:飛行機 = 新幹線 > 車
移動時間を短縮できる飛行機が、パークでの滞在時間を最大化してくれます。
宿題や読書もできるので、新幹線も快適です。
車での長時間移動も、タブレットやゲームで乗り切れるようになります。
小学生になると、移動自体を「旅行の一部」として楽しめるようになるのが大きいです。
飛行機なら「窓から富士山見えるかな?」、
新幹線なら「お弁当どれにする?」といった会話も弾みます。
この年齢になれば、どの交通手段を選んでも、親の負担はかなり減ります。
新幹線のメリット・デメリット【実体験】

子連れ遠方ディズニーで最も利用される交通手段が新幹線です。
しかし、子連れには特有の「戦い」があります。
我が家が一番多く利用しているのも新幹線です。
何度も乗ってきたからこそ分かる、
リアルなメリットとデメリットをお伝えします。
新幹線のメリット5つ
新幹線には、車や飛行機にはない「子連れならではの安心感」があります。
特に「時間通りに動く」というのは、予定を組む上で本当にありがたい。
遠方組にとって、時間のズレは致命的ですから。
①時間の正確さが神
渋滞や天候の影響をほとんど受けず、スケジュールが組みやすい。
ホテルのチェックイン時間やレストラン予約に合わせやすいのが大きい。
「15時までにホテルに着きたい」といった計画が、ほぼ100%実現できます。
車だと渋滞で2時間遅れ、飛行機だと天候で欠航、
というリスクがありますが、新幹線はほぼ時刻表通り。
特にレストラン予約をしている場合、時間に遅れると台無しになるので、
新幹線の正確性は本当に助かります。
②座席が広く、足元に荷物が置ける
飛行機よりシートピッチが広く、子供を抱っこしていても余裕があります。
スーツケースも座席の後ろに置けるので、荷物の置き場に困りません。
リクライニングも気兼ねなく倒せるので、子どもが寝た時も楽です。
飛行機だと前の席に気を使ってリクライニングを倒せないことがありますが、
新幹線は前後の間隔が広いので気にならない。
子どもを膝に乗せている時も、足元にカバンを置けるので、
必要なものをサッと取り出せるのが便利です。
③多目的室やデッキの存在
子供が泣き止まない時、すぐにデッキへ避難できる安心感。
授乳やおむつ替えができる多目的室もあります。
「泣いたらどうしよう」という不安が、新幹線なら大幅に減ります。
我が家も何度もデッキのお世話になりました。
1歳の娘が「つまらない!」とぐずり始めた時、デッキに出て外を見せると、
すぐに機嫌が直ります。
密室で逃げ場がないと親も追い詰められますが、
新幹線なら「最悪デッキがある」という安心感があります。
④駅が街中にある
空港のように「街外れ」ではないため、前泊ホテルへのアクセスが良い。
舞浜周辺のホテルに行くのも、東京駅からすぐです。
駅周辺にはコンビニや飲食店も多く、困った時にすぐ買い物ができます。
空港だと、周辺に何もなくて「しまった、おむつ忘れた!」となった時に困りますが、
駅なら駅ビルでなんでも揃います。
東京駅なら、そのまま舞浜直通のバスもあるので、
実は乗り換えなしで行ける方法もあるんです。
⑤駅弁タイムが楽しい
移動そのものを「ピクニック」のように楽しめます。
子どもが喜ぶお弁当を選ぶのも、旅行の楽しみの一つです。
新幹線の中で食べるお弁当は、いつもと違う特別感があります。
子どもにとって、駅弁選びは旅行のハイライトの一つ。
「新幹線の形のお弁当!」と大喜びで、移動中もご機嫌です。
車内販売のアイスも、いつもは買わないような高級品を買ってあげると、
子どもは大満足。移動自体が楽しい思い出になります。
新幹線のデメリット3つ
良いことばかりではありません。
新幹線ならではの「子連れ的デメリット」もしっかりあります。
特に「東京駅の乗り換え」は、本当に地獄です…
①「東京駅」の乗り換えが地獄
京葉線ホームまで、子連れで歩くと15〜20分かかります。
これが遠方組には最大の試練。
延々と続くエスカレーターと動く歩道。
子供が「抱っこ」と言い出した瞬間、地獄が始まります。
スーツケースとベビーカーを抱えながら、さらに子どもを抱っこして歩く…
これは本当にきついです。
しかも案内表示が分かりにくく、初めての人は確実に迷います。
東京駅での乗り換えは、最低でも20分は見積もってください。
我が家は最初、10分で着くと思っていて、
ギリギリの予定を組んでしまい大失敗しました。
途中で子どもがトイレに行きたいと言い出し、
さらに時間がかかって冷や汗をかきました。
余裕を持ったスケジュールが必須です。
②繁忙期は指定席が取れない
家族で並び席を取るには、1ヶ月前の「10時打ち」が必須。
GWやお盆は、指定席がすぐに埋まります。
自由席で乗ったら満席で座れず、2時間立ちっぱなし…
という地獄を経験したことがあります。
絶対に指定席を取りましょう。
③ベビーカーの置き場に困る
特大荷物スペース付き座席を予約しないと、
ベビーカーを畳んで足元に置くことになり、非常に窮屈です。
最近は「特大荷物スペース」の事前予約が必要になったので、
忘れずに予約しましょう。
予約なしで大きな荷物を持ち込むと、
追加料金がかかることもあります。
特大荷物スペースは数が限られているので、
指定席を取る時に同時に予約するのを忘れないでください。
料金相場
| 区間 | 大人往復 | 子ども往復 | 家族4人合計 |
|---|---|---|---|
| 大阪⇔東京 | 約28,000円 | 約14,000円 | 約84,000円 |
| 名古屋⇔東京 | 約22,000円 | 約11,000円 | 約66,000円 |
| 広島⇔東京 | 約38,000円 | 約19,000円 | 約114,000円 |
| 仙台⇔東京 | 約24,000円 | 約12,000円 | 約72,000円 |
早割や往復割引を使えば、10〜20%安くなる場合もあります。
この料金を見て「高い…」と思うかもしれませんが、
実は新幹線パック(新幹線+ホテル)を使うと、
バラバラに予約するより1〜2万円安くなることがあります。
JTBや楽天トラベルで「新幹線パック」を検索してみてください。
我が家もいつもパックで予約しています。
実体験エピソード
3歳の息子と新幹線に乗った際、1時間で「降りたい!」と泣き出しました。
でも、新幹線ならデッキに出て窓の外を一緒に眺めたり、
車内販売のアイスを食べたりしてなんとか乗り切れました。
あの「逃げ場がある」という感覚は、飛行機にはない新幹線だけの強みです。
デッキに出ると、他にも子連れの家族がいて
「お互い大変ですね」と笑い合ったりします。
密室で孤立している感じがないので、親の精神的な負担も軽いです。
飛行機のメリット・デメリット

「とにかく早く着きたい!」という北海道・九州・四国勢の
子連れ遠方ディズニーメイン手段です。
飛行機は「時間を買う」手段。
遠ければ遠いほど、飛行機の価値が上がります。
飛行機のメリット5つ
飛行機の最大のメリットは、何と言っても「速さ」です。
子どもが飽きる前に着くというのは、本当に大きい。
それ以外にも、子連れに嬉しいサービスがたくさんあります。
①圧倒的なスピード
九州からでも1時間半。
遠方からでも子供が飽きる前に着きます。
移動時間が短いということは、
それだけパークで過ごせる時間が長くなるということです。
福岡から新幹線だと6時間かかりますが、飛行機なら1時間半。
この差は本当に大きいです。
朝一の便に乗れば、お昼前にはパークにいられる。
子どもの体力を移動に消耗させずに済むので、パークで思いっきり遊べます。
②空港からパークへのリムジンバス
羽田・成田からディズニー直通バスが出ており、東京駅の迷宮を歩かずに済みます。
荷物を預ければ、そのままディズニーランドの入り口まで運んでくれる。
新幹線の「東京駅徒歩20分」に比べたら、天国のような楽さでした。
リムジンバスは座席指定で、荷物は全部預けられるので、
子どもと一緒に座ってゆっくり行けます。
車内にはトイレもあるので、子どもが「トイレ!」と言っても安心。
約30分でパークに着くので、本当に楽です。
③ドリンクサービスや機内エンタメ
モニターでアニメが見られる機体なら、子供は釘付けです。
JALやANAなら、子ども向けのおもちゃももらえます。
④マイルが貯まる
遠方組にとって、マイルを貯めて次回の旅費にするのは賢い選択。
年に2回ディズニーに行くなら、マイルで1回分タダになることも。
家族4人分のマイルが貯まると、結構な金額になります。
我が家はJALカードを使っていて、
マイルでディズニー旅行の航空券を取ったこともあります。
普段の買い物でもマイルが貯まるので、気づいたら結構な額になっている。
遠方組は飛行機に乗る機会が多いので、マイルを貯めない手はありません。
⑤「旅」の特別感
離陸の瞬間のワクワクは、子供にとって大きな思い出になります。
「飛行機に乗ってディズニーに行く」というだけで、テンションが上がります。
窓から見える雲や富士山も、子どもには新鮮な体験です。
こういう体験は、新幹線や車では味わえません。
移動自体が思い出になるのが、飛行機の良さです。
飛行機のデメリット3つ
飛行機には、子連れ特有の「不安要素」があります。
特に「耳抜き問題」は、乳幼児を持つ親の最大の心配事です。
事前に対策を知っておけば、かなり軽減できます。
①「耳抜き」問題
1〜2歳の幼児だと、気圧の変化で耳を痛がり、
着陸前にパニックになるリスクがあります。
対策:離陸時と着陸時に授乳やミルクを飲ませる
これでかなり改善されます。
②保安検査の厳しさ
ベビーカーを預けたり、液体物の制限があったりと、搭乗までのプロセスが煩雑です。
特に、子どものジュースやお茶も100ml以下に制限されるので注意。
新幹線や車なら持ち込めるものが、
飛行機だとダメというルールが多くて、それが面倒。
事前に何が持ち込めるか確認しておくのが必須です。
③欠航・遅延のリスク
強風や雪で飛ばない可能性。
遠方組にとって「当日飛ばない」は絶望を意味します。
そのため、旅行保険に入っておくことをおすすめします。
台風シーズンや冬の北海道便は、欠航リスクが高いです。
前日にキャンセルになると、新幹線に切り替えようにも満席で取れないことも。
旅行保険に入っていれば、キャンセル料や振替交通費が補償されるので、安心です。
料金相場
| 区間 | 大人往復(早割) | 子ども往復 | 家族4人合計 |
|---|---|---|---|
| 福岡⇔羽田 | 約30,000円 | 約15,000円 | 約90,000円 |
| 札幌⇔羽田 | 約35,000円 | 約17,500円 | 約105,000円 |
| 沖縄⇔羽田 | 約40,000円 | 約20,000円 | 約120,000円 |
※早割75利用、JAL/ANA参考価格
LCCならこの半額近くになることも。
LCCはさらに安いですが、子連れの場合は注意が必要です。
座席指定が有料、預け荷物が有料、
機内サービスなし、というデメリットがあります。
荷物代だけで結局高くつこともあります。
子連れならJAL/ANAの方が安心です。
車のメリット・デメリット【実体験】

「パパがんばれ!」でおなじみの車移動。
節約派の王道です。
我が家も初めてのディズニーは車でした。
良かった点も、後悔した点も、たくさんあります。
車のメリット5つ
車の最大のメリットは「自由」です。
時間も、荷物も、子どものペースも、すべて自分たちで決められる。
この自由度は、新幹線や飛行機では絶対に得られません。
①荷物が無限に積める
ベビーカー、着替え、お土産、2リットルのペットボトル。
全部車に放り込めます。
帰りにお土産を大量に買っても、トランクに積めるので手荷物ゼロ。
「これ持っていく?やめとく?」と悩む必要がないのが本当に楽です。
新幹線だと「荷物は最小限に…」と考えながらパッキングしますが、
車なら「とりあえず全部持っていこう」でOK。
現地で「あれ持ってくれば良かった」という後悔もありません。
②完全プライベート空間
子供がどれだけ叫ぼうが、変な歌を歌おうが、周囲に謝る必要がありません。
これは乳幼児連れには本当にありがたい。
泣き出しても「すみません…」と周りに頭を下げなくていいストレスフリーさ。
周りの目を気にしなくていいというのは、
親の精神衛生上、本当に大きいです。
新幹線や飛行機だと、周りの冷たい視線がきつい時もありますから。
③ドア・トゥ・ドアの利便性
家の玄関からホテルのロビーまで、子供を一歩も歩かせずに移動できます。
駅やバス停まで歩く必要がないのは、荷物が多い子連れには大きなメリット。
雨の日でも、車から降りてすぐホテルに入れるのは快適です。
ベビーカーに子どもを乗せたまま、駐車場からホテルまで移動できるのも楽。
新幹線だと駅からホテルまでバスやタクシーに乗る必要がありますが、
車ならホテルの玄関まで直行できます。
この「乗り換えゼロ」は、子連れには本当にありがたいです。
④圧倒的な安さ
家族が多ければ多いほど、新幹線より数万円単位で安くなります。
特に家族5人以上なら、車一択と言っていいレベル。
ガソリン代と高速代だけなので、コスパは最強です。
我が家も最初は「節約のため」に車を選びました。
家族4人で新幹線だと往復8万円、車なら高速代とガソリン代で3万円。
この差は大きいです。浮いたお金でホテルをグレードアップしたり、
DPAを買ったりできます。
⑤時間の自由
「子供が寝てから深夜に出発」といった柔軟なプランが組めます。
渋滞を避けて深夜移動すれば、朝には舞浜着。
新幹線や飛行機のように「何時の便」と決まっていないので、
予定が変わっても対応しやすい。
深夜出発は子どもを寝かせたまま乗せられるので、意外と楽です。
朝起きたら「もう着いてるよ!」とサプライズもできます。
新幹線だと始発でも朝6時とかなので、深夜移動はできません。
時間の自由度は車が圧倒的です。
車のデメリット3つ
車のデメリットは、すべて「運転手の負担」に集約されます。
パパ(またはママ)が運転する場合、その疲労は想像以上です。
我が家のパパは、車で行った後「次は新幹線にしよう」と言いました。
①パパ(運転手)の疲労が限界突破
5時間以上の運転後、そのままパークで1日歩き回るのは「修行」です。
我が家も朝3時出発で7時着を目指したことがあります。
運転中は休めないし、到着しても「やっと着いた…」
という安堵感より「疲れた…」が勝ってしまう。
子どもたちが「パパ、アトラクション乗ろう!」と言っても
「ちょっと休ませて…」となることも。
これではせっかくのディズニーが楽しめません。
パパの体力を考えると、車はよほど近距離でない限りおすすめしません。
②渋滞という不確定要素
首都高の渋滞にはまると、開園時間に間に合わないリスクがあります。
特にGWやお盆は、高速道路が大渋滞。
予定より2〜3時間遅れることも。
「8時に着く予定だったのに、渋滞で11時着」となると、
プライオリティパスもDPAも全部パー。
午前中の一番空いている時間を逃してしまうと、
もうその日は混雑との戦いです。
渋滞は読めないので、車で行くなら「最悪3時間遅れても大丈夫」
という余裕を持ったスケジュールが必要です。
③駐車場代
パークとホテル、両方で駐車場代(1日3,000円前後)
がかかることを忘れがちです。
2泊3日なら、駐車場代だけで9,000円。
ガソリン代と高速代に加えて、駐車場代も結構な出費になります。
我が家も最初、駐車場代を計算に入れていなくて
「思ったより高い…」となりました。
パークの駐車場は1日3,000円、
ホテルも1泊2,000円〜3,000円かかるところが多いです。
3日間停めると、合計9,000円。
この金額があれば、新幹線の指定席が1人分取れます。
料金相場
| 出発地 | 高速代(往復) | ガソリン代 | 駐車場代 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 大阪 | 約20,000円 | 約8,000円 | 約9,000円 | 約37,000円 |
| 名古屋 | 約12,000円 | 約5,000円 | 約9,000円 | 約26,000円 |
| 広島 | 約30,000円 | 約12,000円 | 約9,000円 | 約51,000円 |
| 仙台 | 約18,000円 | 約9,000円 | 約9,000円 | 約36,000円 |
※普通車、ETC割引適用、2泊3日の駐車場代含む
駐車場代を忘れずに計算に入れましょう。
この表を見ると、車が一番安いのは間違いないです。
でも、パパの疲労を考えると、「3万円の差で新幹線にすれば良かった…」
と後悔することもあります。
お金だけで決めず、体力面も考慮してください。
当日朝に無理して運転するより、
前日の夕方に着いてホテルで一泊する方が、翌日を楽しめます。
👉 前泊のメリットはこちら
【比較表】新幹線・飛行機・車を徹底比較
| 項目 | 新幹線 | 飛行機 | 車 |
|---|---|---|---|
| 費用(家族4人) | 8〜12万円 | 9〜12万円(LCCなら低) | 3〜5万円(最安) |
| 移動時間 | 中 | 短(最速) | 長 |
| 子連れ快適度 | ◎(デッキあり) | △(逃げ場なし) | ◎(個室状態) |
| 荷物の運搬 | △(駅までが大変) | △(制限あり) | ◎(積みっぱなし) |
| 運転疲れ | なし | なし | あり |
| 遅延リスク | ほぼなし | あり | 渋滞あり |
| 総合おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆(距離次第) |
この表を見れば一目瞭然ですが、「費用」だけで決めると失敗します。
「子連れ快適度」と「運転疲れ」のバランスを見て、総合的に判断してください。
我が家の結論は「新幹線がベストバランス」です。少し高いけど、その価値はあります。
地域別おすすめ交通手段
あなたの住んでいる地域から、最も「賢い」選び方を提案します。
住んでいる場所によって、最適解は全く変わります。
九州の人に「車で行け」とは言えませんし、
静岡の人に「飛行機で行け」とも言えません。
関西圏(大阪・京都・兵庫)
おすすめ:新幹線
大阪⇔東京:約2時間30分
子連れでも疲れない距離で、時間も正確。
車もアリ:
深夜出発なら渋滞回避できる。
費用は半額になるが、パパの体力次第。
関西圏は新幹線が一番バランスが良いです。
のぞみで2時間半なら、子どもも飽きずに着きます。
車で行くなら、深夜2時出発で朝6時着を目指せますが、
パパの負担が大きい。我が家は新幹線一択です。
九州・沖縄・北海道
おすすめ:飛行機一択
福岡⇔羽田:約1時間30分
新幹線や車は現実的ではありません。
「移動だけで1日終わる」のを避けるため、早割を駆使して飛行機一択。
九州から新幹線だと6時間以上かかります。
それなら飛行機で1時間半の方が、子どもの負担も少ないし、
パークで遊べる時間も長くなります。
早割を使えば、新幹線と同じくらいの料金になることもあります。
東北(宮城・福島)
おすすめ:新幹線
仙台⇔東京:約1時間30分
もはや「遠方」と言えないレベルの快適さです。
東北新幹線はやぶさで1時間半なら、通勤感覚で行けます。
この距離なら飛行機も車も必要ありません。
新幹線が圧倒的に楽です。
中部(愛知・静岡)
おすすめ:車(前泊あり)
名古屋⇔舞浜:約4時間
距離的に「頑張れば行ける」範囲。
夜中に出発するより、前日の昼に出てホテルで寝るのが正解です。
名古屋からは微妙な距離なんです。
新幹線だと1時間40分で着くけど、料金が高い。
車だと4時間かかるけど、安い。
我が家は前日の夕方に出発して、舞浜のホテルに前泊するスタイルにしたら、
すごく楽になりました。
👉 交通費を含めた予算はこちら
失敗談&Q&A

ここからは、我が家が実際に経験した失敗談と、よくある質問にお答えします。
同じ失敗をしないために、ぜひ読んでおいてください。
特に「東京駅の乗り換え」は、本当に地獄なので要注意です。
よくある失敗:東京駅の「京葉線乗り換え」を甘く見ていた」
「新幹線を降りてから、子供の手を引いて歩けばすぐだろう」
……大間違いです。
延々と続くエスカレーターと動く歩道。
子供が「抱っこ」と言い出した瞬間、地獄が始まります。
さらにスーツケースとベビーカーを抱えながら…
東京駅での乗り換えは、最低でも20分は見積もってください。
我が家は最初、10分で着くと思っていて、
ギリギリの予定を組んでしまい大失敗。
途中で子どもがトイレに行きたいと言い出し、
さらに時間がかかって冷や汗をかきました。
余裕を持ったスケジュールが必須です。
東京駅は本当に広くて、案内表示も分かりにくい。
初めての人は確実に迷います。
Q1. ベビーカーは持っていくべき?それともレンタル?
A. 車なら持参。新幹線・飛行機なら、
パークでレンタル(1日1,000円)が身軽でおすすめです。
ただし、ホテルまでの移動中に子供が寝た時の絶望を考えると、
B型ベビーカーを持参するメリットも大きいです。
👉 持ち物で迷っている方はこちら
▶ 子連れ遠方ディズニー持ち物リスト|忘れ物ゼロで安心準備ガイド
Q2. 一番安く行く方法は?
A. 4人家族なら車が最安です。
ただし、パパの体力を考えると、新幹線の方がトータルで満足度が高いことも。
「安さ」だけで選ぶと、後悔することがあります。
我が家も最初は「節約のため」に車を選びましたが、
パパの疲労を考えると、新幹線にすれば良かったと思いました。
3万円の差で新幹線にすれば、
パパも元気にパークを楽しめたのに…と後悔しています。
Q3. 子どもが小さいうちは車の方がいい?
A. 2歳以下なら車もアリですが、3歳以上は新幹線がおすすめです。
長時間座っているのがきついからです。
2歳以下なら、車で寝かせたまま移動できるので楽です。
でも3歳を過ぎると「まだ着かないの?」「つまらない!」の連発で、
親も運転に集中できなくなります。
新幹線ならデッキで遊べるので、子どもも飽きません。
Q4. 交通手段はいつ予約すればいい?
A. ホテルを決めてから、1〜2ヶ月前に予約するのがベストです。
早割を使えば、かなり安くなります。
飛行機や新幹線は、早く予約すればするほど安くなります。
ホテルを先に予約して、日程が確定してから交通手段を予約するのが賢いやり方です。
👉 ホテル予約のタイミングはこちら
▶ 遠方ディズニーのホテルはいつ予約?失敗しないタイミング解説
まとめ:お金を取るか、体力を取るか
遠方子連れディズニーの交通手段選びは、
結局のところ「何を一番守りたいか」で決まります。
まとめ:
- ✅ 「予算を守りたい」なら: 車(ただしパパのケアを忘れずに)
- ✅ 「当日の体力を守りたい」なら: 新幹線
- ✅ 「滞在時間を守りたい」なら: 飛行機
わが家は、1歳児がいた頃は車一択でしたが、
5歳になって聞き分けが良くなってからは、
タイムパフォーマンス重視で新幹線(たまに贅沢して飛行機)に切り替えました。
あなたの家族構成と、お子様の性格に合わせて、後悔のない選択をしてください。
移動の成功は、ディズニー旅行の半分を成功させたのと同じですよ!
「安さ」だけで決めると、当日に「やっぱり新幹線にすれば良かった…」と後悔します。
逆に「楽だから」と飛行機を選んだのに、欠航で行けなかった、
という最悪の事態もあり得ます。
メリット・デメリットをしっかり理解した上で、
ご家族に合った交通手段を選んでください。
この記事が、あなたの判断の助けになれば嬉しいです。
ホテルは早いほど安くなります
人気のお部屋から順に埋まっていきます。
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